野生猛禽類の救護と継続飼育へ 5195万円超調達

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画像はクラウドファンディングページより

 このプロジェクトは、野生猛禽類の救護と継続飼育体制の充実を目指すための資金を募るクラウドファンディングであり、READYFORプラットフォームを通じて行われた。プロジェクト期間は2023年12月7日から2024年2月29日までの85日間で、目標金額は1500万円のところ、最終的には5195万9000円を調達し、支援者数は3400人に達した。

このプロジェクトは、猛禽類医学研究所が主催し、野生猛禽類の救護と継続飼育体制を充実させることを目的としているそう。具体的には、老朽化した医療機器の更新や拡充、自然界に帰ることができなくなったオオワシとオジロワシの飼育管理費などに資金が使われます。これにより、一羽でも多くの命を救うこと、健全な環境で終生飼育個体を継続飼育し、さらに活躍してもらうことが大きな目標だという。