通信制大学生支援サービスのためのクラウドファンディング公開

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画像はクラウドファンディングページより

 社会人の学びを支援し、その機会を広げるために、「株式会社智秀館(仮)」の設立を目指すクラウドファンディングプロジェクトがREADYFORにて開始された。このプロジェクトは、購入型クラウドファンディングの形式を取っており、目標金額は40万円、募集期間は2024年3月19日から4月30日までの43日間。資金の使い道は、企業の設立に必要な定款関係費、登録免許税、資本金、印鑑作成料などに充てられるそう。

本プロジェクトの背景には、「学びたい」という意欲を持つ社会人が増えている現状があるという。古原大樹氏は、特に通信制大学生や古文を学びたいという社会人のニーズに応えるため、二つの主要なサービスを提供するといい、通信制大学生支援サービスと、古文を読みたい社会人支援サービスだという。これらのサービスを通じて、学びたいと願う社会人たちに具体的な支援を提供することが目的としている。