
群馬サファリパークは、2023年12月20日から2024年2月29日までの72日間、READYFORにてクラウドファンディングを実施した。このプロジェクトでは、目標金額1,800万円に対して、666人の支援者から12,234,785円の資金を調達し、調達率は68%だった。プロジェクトはAll-in方式で行われたため目標金額に達しなくてもプロジェクトは成立する。
資金は、リフト付きバスの購入、エサやり体験バスツアーの導入、レッサーパンダ舎の施設改善、良質なエサの確保などに使用されるとのこと。このプロジェクトは、物価高騰や猛暑による入園者数の伸び悩みなど、運営上の困難を乗り越え、動物たちの飼育環境を維持することを目指している。