公益社団法人日本将棋連盟は、2024年4月1日から6月30日までの91日間、新しい将棋会館の建設資金を募るためのクラウドファンディングを実施している。目標金額は1億円。このプロジェクトは、将棋が長年にわたって日本文化の一部として根付いてきた背景に基づいており、現在の将棋会館が老朽化してきたため、新たな施設を建設する必要があるそうで、全6期の最終期にあたる。
このプロジェクトでは、購入型クラウドファンディングの「All in」方式を採用しており、目標金額の達成の有無にかかわらず、集めた資金はプロジェクトの実行に使用される。支援者には、様々なリターンが用意されています。将棋ファンのみならず、日本文化や伝統に興味を持つ多くの人々にとって魅力的なプロジェクトとなっている。